MOSバージョンはどれにすればいいのか悩む方も多いと思います。

私は、自宅のパソコンに合わせて1つ古いバージョンを受けるか、最新のバージョンを受けるか迷いました。
色々下調べをしたうえで、最終的に選んだのは最新バージョンです。
今回はMOSバージョン選びについて書こうと思います。
現在受験可能なMOSバージョンは3つ

2023年6月現在、受験可能なMOS資格試験には、以下の3つのバージョンがあります。
- 365(MOS2021)
- 2019
- 2016
現在の最新MOSバージョンは365です。
ワードやエクセル等のオフォスソフトは3年おきに更新されます。
その度にMOS資格も新しいバージョンができるという形です。
おすすめは最新のMOSバージョン!

現在受験できる3つのMOSバージョンで、私がお勧めするのは最新バージョンの365です。
その理由を1つずつ説明していきます。
最新バージョンの方が印象が良い
一番の理由は、最新バージョンの方が断然印象が良いからです。
特に履歴書に書く場合は絶対最新のMOSバージョンを書いた方が良いと思います。
オフィス系以外の職種や中小企業での就職の場合はMOS資格がどんな資格か分かってもらえない場合があります。
加えて履歴書のMOSバージョンが古すぎる場合、「そんな古い資格役に立つの?」と思われるかもしれません。
個人的には、履歴書にMOSの資格を書くなら最新バージョンか1つ前のバージョンまでだと思います。

というか私ならそこまでしか履歴書に書かないですね。
MOS2013バージョンて書かれていたら、「古っ!」って思われて逆に印象が悪いと思います。
古いバージョンはそのうち使われなくなる
ワード、エクセルのソフトはバージョンが古くなってくると、サポート期間も終了してしまいます。
サポート期間が終了するとセキュリティ面でのサポートも無くなるため、ウイルスに感染しやすかったりするのです。
そのため、企業でもソフトが古くなれば最新のバージョンに入れ替えることになります。
企業で使用しているバージョンが365の場合、やはりMOSバージョンも最新のものを取得した方が無難です。
最新のMOSバージョンを勉強すれば新機能も使いこなせる
ワードやエクセルのバージョンは新しくなるたびに新機能が追加されることになります。
ですので最新のMOSバージョンを勉強すれば、新しい機能の勉強をすることもできます。
就職時にワードやエクセルの新機能も使えますというアピールにもなります。
時々、どのバージョンを受けたらいいですか?という質問に、職場で使用しているワードやエクセルのバージョンを受験した方がいいと書いてあります。
でも最新バージョンを勉強すれば、以前のバージョンの機能は網羅されています。
それにいつかは職場のパソコンも新しいバージョンになるわけですから、職場が古いバージョンでも最新のMOSバージョンを受ければいいと思います。
受験するMOSバージョンと勉強に使用するパソコンのバージョンは同じにすること
例えば、受験するのは最新のMOSバージョン365で、試験対策は自分のパソコンのオフィスソフトのバージョン2016で勉強しても、いいかというと、それは絶対に良くないです。
受験するMOSのバージョンと、勉強に使用するパソコンのオフィスバージョンは同じにしてください。
MOSの勉強をするにあたっては、パソコンに試験対策用のソフトをインストールして勉強することになります。
試験対策ソフトと、パソコンのバージョンが一致しない場合、ソフトが機能しない可能性があります。

ちなみにソフトとかバージョンがチンプンカンプンで全然良くわからない!って方はパソコン教室に通うのが無難かもしれません。
最新のMOSバージョンを勉強する方法は?

最新のMOSバージョンを勉強した方がいい理由は先ほど説明しました。
でも自宅のパソコンのオフィスソフトは最新ではないという場合もありますよね。
ここから先は、最新バージョンを勉強する方法について書いて行きます。
マイクロソフト365を利用する【一番おすすめ!】
365とはマイクロソフトオフィスソフトをサブスク(レンタルみたいな感じです)できるサービスのこと。
365は常に最新バージョンのソフトを使用することができます。

ちなみに私はこのサービスを利用して最新のMOSバージョンの勉強をしました。
サブスクは1ヶ月から利用できるのですが、私はMOSを勉強する2ヶ月間だけサブスクしました。
(自宅のパソコンのバージョンは2016です。)
365について詳しく知りたい方は、下の記事も参考にしてください。
最新のオフィスソフトを購入する
パソコンを購入する際、ほとんどの場合ワードやエクセルも入っていますよね。
そのため、ワードやエクセルを新しいバージョンにするためにはパソコン買わないといけないの!?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、ワードやエクセル等ソフトのみを購入し、インストールすれば新しいバージョンにすることができます。
オフィスソフトは、3年に一度新しくなり、そのたびにソフトのみでも購入することが可能です。
しかしソフトの購入に費用がかかってしまうのがデメリットです。
最新版ワード
最新版エクセル
最新版Office(永続版)
Word、Excel、Outlook の3つのソフトの最新版がインストールできます。
最新版Office(1年版)
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Accessが12ヶ月サブスクできます。
バージョンは常に最新のものが追加されます。
最新のMOSバージョンを勉強できるパソコン教室に通う
近所にMOSの勉強ができるパソコン教室があればそこに通うのも手です。
パソコン教室ではソフトのインストール等、勉強するまでの準備はしなくても良いというメリットがあります。
MOSの勉強だけすればOKです。ただ、費用がかかるのがデメリットですね。
しかし、教室ならば質問があってもリアルタイムで教えてもらえるのはありがたいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、MOS資格試験を受けるにあたってMOSバージョンをどれにすればいいかをまとめてみました。
今からMOSの資格を取るならば私は全力で、最新のMOSバージョンを受験するのをおすすめします。
自宅のパソコンのオフィスソフトが最新バージョンではない場合、マイクロソフト365で最新ソフトをサブスクするのがおすすめです!
MOS試験がんばりましょう!(^^)!
MOS試験の独学が不安な方や、パソコン初心者の方は通信講座のユーキャンがおススメです。
ちなみに私は短期で100%合格を目指したので MOSの勉強はユーキャンを利用しました。
ワードは1000点満点中972点、エクセルは978点で合格しました。
短期でサクッと資格を取りたい方は通信講座も検討してみましょう。
資料請求はこちら↓
今すぐMOS講座受講を申し込む方はこちら↓
コメント