皆さんは、最新バージョンのワードやエクセルをサブスクできるサービスがあることをご存じですか?

私はこのサービスで最新版ワードエクセルをサブスクして、MOSの資格を取得しました。
今回はワードやエクセルのバージョンについてと、 ワードやエクセルをサブスクできるMicrosoft 365について分かりやすくまとめてみました。
ワードやエクセルのアプリは3年ごとに新しくなる

Microsoft Office製品の代表的なアプリであるワードやエクセル。
これらのアプリは3年ごとに新しくなります。

よく、ワードやエクセルを使う時にバージョンって言葉を耳にしますよね?
ワード2016とか、ワード2019とかいうやつです。
要はアプリが新しいのか古いのかってことですね。
バージョンが古くなると困ること
互換性の問題
バージョンが古くなって困るのが、新しいバージョンのファイルを、古いバージョンで開くとうまく表示されなかったりすること。(互換性の問題)
良くあるのが、自宅で最新バージョンのエクセルを使って資料作成してそれを会社のパソコンで開くとバージョンが古くてファイルが正しく表示されないとか。
私も何度か経験しました。これ結構面倒なんですよね( ;∀;)
特にエクセルは最新バージョンの方が便利な機能があったりするので。それに頼って資料作成しても、会社のエクセルバージョンではその機能が使えないことがよくあります。
ちなみに今の最新バージョンのエクセルは「Excel 2021」です。
それ以前のバージョンが「 Excel 2019」「 Excel 2016」 「 Excel 2013」です。
古すぎるとサポートされない
ワードやエクセルはバージョンが古すぎるとサポート終了が終了してしまいます。
2023年現在で言えば、Office 2013のサポートがすでに終了しています。
サポート終了ということは、セキュリティ面でのサポートも終了となるので、ウイルス感染しやすくなります。
これらの点から見ても、ワードエクセル等の Microsoft Office製品 を使用する際はサポート終了前に最新版に移行することをおすすめします。
最新バージョンを使用したい場合の方法は購入かサブスク

使用中のパソコンで最新版のワードやエクセル等を使用したい場合は、次の2つの方法があります。
- 最新版のワードやエクセルのアプリを購入する
- Microsoft 365でアプリをサブスクする
最新版のワードやエクセルのアプリを購入する
1つ目は最新版のワードやエクセルを購入すること。
2023年6月現在であれば、最新版はMicrosoft Office 2021版になります。
こちらを購入すれば、サポート期間の間は安全に使用することができます。
最新版ワード
最新版エクセル
最新版Office(永続版)
Word、Excel、Outlook の3つのソフトの最新版がインストールできます。
アプリをサブスクする
最新版のワードエクセルを使用するためのもう一つの方法は、 Microsoft 365でワードやエクセルをサブスク すること。
ワードエクセルのサブスクとは、月額料金を支払うことでワードやエクセルを一定期間利用できるサービスのことです。
ここからは、 microsoft365 について詳しく書いて行きます。
ワードやエクセルをサブスクできるmicrosoft365とは?

microsoft365 では常に最新のワードエクセル等のアプリが使用できます。
使用できるアプリは以下のものです。(プランによって異なります)
- Word
- Excel
- Power Point
- One Note
- Outlook
- Access(Windows PCのみ)
- Publisher(Windows PCのみ)
契約は1ヶ月単位で申し込むことができます(^^♪
個人でのおすすめプランについて
プランについては、個人向け、中小企業向け、大企業向けに分かれていてサービス内容も異なってきます。
今回は、個人向けにワードやエクセルのアプリをサブスクするのにおすすめのプランについて書いて行きます。
私がおススメする個人向けプランは以下の2プラン。
- Microsoft 365 Personal
- Microsoft 365 Apps for Business
Microsoft 365 Apps for Business は法人向けに提供されているプランですが、個人でも購入可能です。
2プランの比較を表にまとめました。
Microsoft 365 Personal | Microsoft 365 Apps for Business | |
価格(年額払いがお得!) | 14,900円/年 または1ヶ月あたり1,490円 | 12,360円/年 または1ヶ月あたり1,236円 |
使用可能なデバイス | 無制限 | 各端末ごとに最大5台 |
Word | 〇 | 〇 |
Excel | 〇 | 〇 |
Power Point | 〇 | 〇 |
One Note | 〇 | 〇 |
Outlook | 〇 | 〇 |
Access(Windows PCのみ) | 〇 | 〇 |
Publisher(Windows PCのみ) | 〇 | 〇 |
Skype | 〇(毎月60分無料付) | なし |
OneDrive | 1TB | 1TB(OneDrive for Business) |
Microsoft エディター | 〇 | なし |
スカイプ60分無料通話を利用した場合やOneDriveをすでに個人で使用している場合は Microsoft 365 Personal もおすすめです。
個人的にはワードエクセルをサブスクするだけなら価格が一番安いMicrosoft 365 Apps for Business がおすすめです。
ちなみに私は Microsoft 365 Apps for Business を個人契約しました。
法人向けプランである Microsoft 365 Apps for Business を個人契約した際の方法をまとめたので、参考にしてくださいね。
最新版Office(1年版)
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Accessが12ヶ月使用できます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、最新バージョンのワードやエクセルをサブスクできるMicrosoft 365についてまとめました。
最新版のワードエクセルを使用したい場合は利用を検討してみてくださいね。
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