ハンドメイド大好きなmamaです(^^♪
ハンドメイド歴は5年ほどで、ベビー用品やインテリア雑貨、ドライフラワー等を制作して販売しています(^^♪
ハンドメイド品の販売は主にネットとマルシェです!(^^)!
今回はハンドメイド品を販売する際の資格について書いていきたいと思います!
ハンドメイド品の販売に資格は必要?

結論からすると、ハンドメイド品の販売に資格は必要ありません。
資格が無くても、ハンドメイド品の販売は可能です。
資格取得するには、学習時間も必要となりますし資格取得のための費用も掛かります。
私もハンドメイド販売を始めた時は、特に資格は取得していませんでした!
資格が無くてもハンドメイド品を販売できるならあえてお金をかける必要はないなと思っていました。
でも今は、場合によっては資格取得をおすすめしたいです。
私も、ハーバリウムの資格は取得しました。資格を取得して良かったなと思います(^^♪
ここからは、資格取得もおすすめする理由について書いていきたいと思います。
資格取得をおすすめする理由

基礎知識が身につく
先に書いておくと、元々知識がある分野においては、資格取得する必要はないと思います。
しかし、全く知識がない場合や浅い場合は資格取得でしっかり基礎知識を身につけることは有意義であると思います。
もちろん、本を読んだり、ネットでの情報で勉強することも出来ますが、本当に自分が知りたい部分の情報が中々見つからなかったりするんです。
私の場合、ハーバリウムの資格を取得しました。
ハーバリウムってオイル入れて花入れて終わりだと思っていましたが、実際に制作すると奥が深かったです。
オイルの種類や配合に関してもですし、どのような花材を選ぶのか、バランスの良い配置等。
資格取得前は全く知識がありませんでした。
もっといい作品を作りたいと思うようになり、資格取得しました。
オイルの知識や花材についての基礎知識をしっかり学ぶことができ、今では作品作りにとても役立っています。
自信を持ってハンドメイド品の販売ができる
資格取得することで知識を持った上で作品作りができるようになり、自信を持ってハンドメイド品の販売ができるようになりました。
基礎知識があることで、応用した時にもそれなりの作品に仕上がりますし、品質の向上にもつながります。
資格があるとアピールになる
お客さんからすると資格取得している方から購入する方が安心感があるというメリットがあります。
例えば、実物を見れないネット販売の際は、特にそれを感じます。
写真だけだと、品質や細かいところの判断が出来ないです。
販売者情報で資格取得の記載がある方が、お客さんに印象がいいかなと思います。
講師の依頼を受ける時に肩書になる
ハンドメイド品作りをしていると、講師の依頼をされることもあるかもしれません。
私の場合、マルシェでハーバリウムの販売をした時に、講師の依頼を申し込まれたことがありました。
講師をする際は、資格取得済の肩書があった方が、受講者さんも安心できますし信頼してもらいやすくなります。
あとは子供がいらっしゃる方だと、母親学級みたいなイベントで先生役頼まれることもあるので、そういう時には資格があるとちょっとカッコよかったりします(笑)
ハンドメイド品の販売に資格は不要だか注意点はある

先に説明したように、ハンドメイド品の販売には資格は必要ありません。
しかし、ハンドメイド品を販売するのには注意点がいくつかあります。
これを知っておかないと違法になる場合もありますので、ハンドメイド販売をされる方はご参考にしてください。
パクリはダメ
これは当たり前のことですが、他の販売者と全く同じような作品を販売してしまうと盗作ということになります。
先方の販売者から訴えられることが無いようにしましょう。
また、販売されているキットやハンドメイド本のデザインをそのまま利用するのもNGです。
商用利用が禁止させているキャラクターやブランド柄等を使う
材料に商用利用禁止のものを使用してはいけません。
皆さんご存じのマリメッコの生地。とってもかわいいですよね(^^♪
しかしマリメッコの生地は商用利用禁止です。
私も過去に、知らずにマリメッコの生地でファブリックパネルを制作しミンネで販売したら、すぐに警告が来て販売中止にされた経験があります( ;∀;)
材料については、商用利用禁止のものではないか確認してからハンドメイド制作に取り掛かりましょう。
また、商品名にブランド名を入れることも禁止されています。
目的で個人情報を他の目的で利用する
ネット販売では、購入者の住所にハンドメイド品を宅配することになります。
この際知りえる個人情報を、ハンドメイド販売以外の目的で利用することは禁止されています。
ノークレームノーリターンでお願いしますは禁止
ネット販売では、「ノークレームノーリターンでお願いします」と記載することが禁止されています。
問い合わせや返品を一切受け付けないという意思表示をすることは、消費者の保護に欠ける行為とみなされてしまいます。
販売するハンドメイドマーケットの規約をしっかり確認しましょう
上記に示した注意以外にも、各ハンドメイドマーケットやネットショップによって細かい規約が記載されています。
ハンドメイド品を販売する際は、規約違反にならないようにしっかり確認してから販売を開始しましょう。

ハンドメイド品の資格取得できる通信講座
ハンドメイドの資格を取得できる通信講座をまとめてみましたので、参考にしてくださいね(^^♪
【SARAスクールジャパン】
- レジンアートデザイナー
- UVレジンデザイナー
- ニードルフェルトデザイナー
- キャンドルデザイナー
- 手芸アドバイザー
- ハンドメイドマスター
- 石鹸アーティスト
- DIY工作アドバイザー
- 編み物マイスター
- つまみ細工アーティスト etc…

- ハーバリウム認定講師
- LEDレジンアクセサリー認定講師
- デコパージュ認定講師
- クリスタルデコレーション認定講師
- レジンクラフトデザイン認定講師
- レジンフラワー認定講師
- ハンドメイドアクセサリー認定講師
- ラッピング認定講師
- 天然石アクセサリー認定講師
- ハンドメイド作家資格取得講座
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ハンドメイド品販売での資格は必要かどうかについて書いてみました。
資格は無くても販売することは可能です。
しかし、作品作りをしていく中で、もっと知識が欲しいなと思えば資格取得してみるのもおすすめです(^^♪
素敵な作品作りができることを祈っております(^^♪

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