習い事を嫌がる場合の対処法は?4歳(年中)の子供の場合をまとめてみました。

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mamaの雑記
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皆さんはお子さんが習い事を嫌がる場合どのように対処しますか?

ママ
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我が家でも4歳(年中)の息子が始めた習い事を嫌がりました。

子供が習い事を嫌がる時、その子の年齢や習い事を嫌がる原因でも対処法は様々だと思います。

今回は、習い事を嫌がる4歳(年中)のお子さんへの対処法について我が家の体験談をもとに書いて行きます。

まずは習い事を嫌がる原因を探ること!!

なぜ習い事を嫌がるのかその原因を探ることはとても大事だと思います。

母

我が家でも4歳の息子とたくさん話合いをしました。

原因が分かれば、解決法が見つかるかもしれません。

そして、子供が習い事を嫌がる理由を聞かずして、無理やり続けさせたり、簡単に辞めさせるのはおすすめしません。

どんな原因が考えられる?

先生や他のお友達との関係はどうか?

習い事の内容ではなく人間関係で嫌なことがある場合があります。

例えば・・・

  • 先生が怖い
  • 先生やお友達と合わない
  • お友達と喧嘩してしまった

先生との関係や一緒に習い事をしているお友達との関係で悩んでいないか聞いてあげましょう。

上手に出来ないのがいやだ

習い事はみんな同じスタートではありません。

小さいころから習っているお友達と比べて、自分は上手に出来ないのが嫌だと感じてしまう場合もあります。

周りのことは気にしない子もいれば、上手に出来ないのに納得できない子もいますよね。

お子さんの性格によっては思うようにできない事が嫌だと感じて習い事を嫌がっている場合があります。

疲れている

幼稚園や保育園後の習い事は、まだ小さいお子さんの体力では疲れてしまうということがあります

息子のお友達でも眠くて行きたくないと愚図るお子さんもいました。

眠いのに無理やり起こされたり、疲れているのに習い事をすることが嫌という理由ですね。

他にやりたいことがある

習い事の他に自分のやりたいことがある場合は、習い事を楽しいと思いずらいですよね。

大人だってやりたいことが出来ず他のことをやらされるのは嫌ですよね。

実際には習い事がすごく嫌なわけでは無いけれど、それ以上に自分がやりたいことの気持ちの方が勝ってしまっているのかもしれません。

習い事を嫌がる場合の対処法

我が家の習い事を嫌がる場合の対処法をまとめました。

注意して欲しいのが、お子さん一人一人で対処法は異なるし効果も異なるということです。

お子さんの性格も考慮して、有効そうな対処があれば試してみていただければと思います。

しっかり褒める

習い事を頑張った時にしっかり褒めるのは大事です。

これは習い事を続ける上での大前提ですね。

褒められて嬉しくない子供はいません。今まで以上にたくさん褒めてあげましょう。

私が褒める時に気を付けたのが、「上手に出来たね!」と漠然でなく、具体的にこれが良かったねと褒めてあげるように心がけました。

子供が習い事を嫌がる理由を先生に相談する

習い事の教室の先生に相談することは有効です。

我が家の場合も先生に相談したら一緒に解決法を探ってくれました。

レッスンの難易度を下げてくれたりと対応してくれました。

先生を変えてみる

先生が複数いる場合は、先生を変えてもらうのもいいと思います。

先生によって同じ習い事でも指導方法にバラツキがありますよね。

優しい先生、厳しめの先生、良く褒めてくれる先生、レッスンを重視している先生なのか、まずは楽しむことを優先する先生なのか。

同じ習い事でも先生によって指導方法は違います。

レッスンの曜日や時間を変更する

レッスンの曜日や時間を変更することで、気持ちが変わることもあります。

幼稚園や保育園後の習い事であれば特に、幼稚園でのスケジュールとの兼ね合いもあります。

幼稚園からすぐに習い事に行くのか、家で少し休憩してから習い事に行くのかでも、大きな変化です。

習い事が上達した時のメリットを話す

親が習い事を辞めさせたくないのは、習い事がお子さんにとってメリットがあると考えているからだと思います。

そのメリットをお子さんに話してみるのはどうでしょうか?

しっかり話すことで、お子さんも習い事を続けることが自分にとってプラスのことだと思ってくれるかもしません。

プロの映像を見せる

特にスポーツ系の習い事ならば、プロの映像を見せるのはどうでしょう。

純粋に、「かっこいい!」「すごい!!」と思えて「自分もこうなりたい!」と思い習い事に対するモチベーションがアップするかもしれません。

10回行けたらご褒美をあげる

物で釣るのは良くないと考える親御さんも多いと思います。

しかし、嫌がる習い事を一生懸命頑張ったなら多少のご褒美があってもいいんじゃないかなと私は思います。

我が家の場合、10回頑張っていけたらご褒美をあげるという決まりを作りました。

たまには休ませる

休み癖が付くと、また大変なので休ませる判断は中々難しいですよね。

しかしお子さんが疲れている時や、眠い時は休ませてあげることも必要かと思います。

原因に対処しても習い事を嫌がる場合は辞めさせるのもあり

原因に対して色々対処法を試みてもまだ習い事を嫌がる場合は辞めさせるのもありだと思います。

我が家の場合も、先生・息子の性格をよく知る祖父母・ママ友の意見も聞いて色々な対処法を試みました。

しかし、息子の習い事を嫌がる気持ちを変えることはできませんでした。

短期的にはモチベーションが上がるのですが、習い事に行く前は必ず嫌がりました。

母

最終的には息子の習い事を辞めたいという気持ちを再確認して、習い事を2ヶ月でやめました。

辞める時は本当に辞めていいのかすごく悩みましたが、今ではやめてよかったと思っています

私的にも 考えられる対処法を全て試してやり切った感もあったからです。

そして嫌がる習い事に連れて行かなくてよくなった解放感が半端ないです。

まとめ

今回は習い事を嫌がるお子さんへの対処法をまとめてみました。

大事なのは、お子さんの気持ちをしっかり理解してあげることかなと思います。

そのためにはお子さんとよく話すことが重要だと思います。

習い事を嫌がる原因を取り除いてあげることで習い事が楽しくなる場合もあります。

そして、お子さんとよく相談した上ならば、習い事を辞めるという選択肢を選んでも全く問題ないと思います。

お子さんと相談し、親子で納得できる対処法が見つかるといいですね。

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